小さい頃が一番かわいい！

人も動物も魚も小さいときの方が可愛くないですか？（8月18日の海ログ）

皆さんこんばんは、宇佐美ＤＣの谷です。

本日も引き続き穏やかな海況になりました。

透明度の方はビーチは5ｍくらいです。深くなればなるほど白さがなくなり下の写真のように綺麗な海でした。

最近カサ根でクマノミの子供がいたりと卵から孵化して幼魚が増えてきました。

台風や海流に乗って宇佐美に来た幼魚も出てきて小さくてかわいいものが増えてきマクロも熱くなてきました。

海の生物は大きくなると地味だったり、そんな強面の顔になるの？！ってくらいに変貌します。

そう考えると人間と一緒ですね。親にはよく「小さいころは可愛かったのに、どうしてこんなにだらしない人になったのやら」

と言われたりしたことを思い出しました。

さかなクンの帽子になっているハコフグとそれに見分けがつかないほどよく似ているミナミハコフグの幼魚も岩の隙間で小さいうねりや波に耐えてる姿がとてもかわいいです。

大きくなっても色鮮やかな魚ですが、幼魚の方が可愛く感じます。

タキゲンロクダイの幼魚も模様など成魚とは多少違いがありますがなぜか幼魚の方に惹かれてしまいます。

宇佐美のレギュラーアイドルのネコザメも幼魚は手に乗るほど小さく可愛いのですが、大きくなると体長1ｍくらいになり、岩の隙間を覗いてそんな大きいのがいるとびっくりいちゃいますよね。

小さい頃はなんでも愛らしく思えてしまうので今の時期は可愛いもの好きにはいいと思いますよ！

さて、明日の海況ですが

南西の風が吹くようで、穏やかな週末も穏やかな海況が続きそうです。