2017年8月18日 更新

ダイビングの必須スキル、中性浮力が取れない人の共通点とは?

ダイビングで中性浮力が取れない人の共通点を分析することによって、中性浮力の原理をまずはつかみましょう!

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こんにちは、MSO東京店の藤本です。

プール講習をやっていてつくずく思うのですが、
やっぱり中性浮力って最初は難しいですよねー。

自分の当時を振り返っても全くできなかった記憶があります。

中性浮力について自分で意図してコントロールできる本数は個人差はありますが、
だいたい20~30本くらいです。
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そこで、今回はダイビングの必須スキル、中性浮力が取れない人の共通点をお伝えしていきます。

中性浮力はいくつもの基本スキルの合わせ技です。いきなり中性浮力だけをマスターしようと

思っても無理があります。

中性浮力が苦手な人に共通しているのは、まず基本的なスキルのベースが出来上がっていないことです。

特に課題になるのが次の4点です。

ア) 適正ウエイトの把握

イ) 呼吸のリズム

ウ) BCDの使い方(吸排気)

エ) 泳ぐ姿勢・体勢

これらがうまくこなせない、理解できていないというのが、中性浮力がとれていないダイバーの

共通点だと思います。では、1つずつ見ていきましょう!
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ア) 適正ウエイトの把握

中性浮力の基礎になるのが適正ウエイトですが、この適正ウエイトがよく分かっていない、

もしくは分かってはいるど妥協してしまっている人が多いと思います。ウエイト量が適正でなければ

中性浮力を効率的にとることはできません。

適正ウエイトの状態ならば、水中での浮力調整は最小限で済みますし、泳ぐ姿勢にも無駄が

生まれにくくなります。



適正ウエイトの目安は次の通りです。

1.全ての器材を身に付け、BCD内の空気は完全に抜いた状態で、水面に立ち姿勢になる。

2.普通に呼吸している状態では、水面が目から口の間にある。

3.大きくゆっくり息を吐くと、徐々に体が沈み始める。

このような適正ウェイトのチェックは毎回行うことではありませんが、使うタンクの材質(スチール

orアルミ)が変わったり、着るスーツの厚さが変わった場合は、改めて適正ウェイトを知る必要

があります。

Cカード講習では、自分の適正ウェイトのチェックを行うはずですが、レンタルスーツで参加して

いる場合はその場限りの数値しか分かりませんし、最悪の場合、チェックのプロセス自体が省略

されてしまうケースもあるようです。

そんなこんなで、現時点で自分の適正ウェイトが分からないと言うダイバーもけっこういる

はずです。

ファンダイビングでは、ゲストは自分の適正ウェイトくらい把握しているだろうという前提で

行われます。

もし自分の使うべきウェイト量が分からなくても、スタッフから渡されたウェイトをただ無条件に

身に付けるだけではいけません。

毎ダイブで少しずつ調整していくなど、主体性を持つようにしましょう。

適正ウエイトについて理解が深まりましたか?ここからがスタートですから、適正ウエイトを

把握していない方は知るところから始めましょう!

次回は呼吸のリズムについてお伝えしていきます☆
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