透明度は春濁りでも生物は夏らしく

6月1日の海ログです。

目次

まずは海況から

皆さんこんにちは、宇佐美DCの谷です。

低気圧の前線が張っているのですが、余り強くないため今日は穏やかな海況になりました。
透明度は春濁り状態で3mといった感じです。

浮遊物が多く群れなどもいるのですが、急に現れるような感じです。

水温は水底が大体20℃前後、水面近くは21℃くらいです。
早い人はウエットでも行けると思いますが、深場はまだ冷たく感じます。

生物は夏使用に徐々に変化

表題ですが、透明度は春濁りなのに生物は少しずつですが(見えてないからわかりずらいだけかも)群れが増えてきて、ビーチにもマアジが入ってきていました。

群れといえば夏と勝手に僕は連想してしまいますが、水温の違いでまだ春先の生物もいるようです。

カスザメが砂地の十字ブイで発見!

こんなところにいたのかと驚きました(笑)
そろそろ季節外れになってくるんじゃないかなぁ。と思うのですが、この透明度で見つけると喜びの方が強くなりますね。

例年に比べ遅く来た春濁りのせいなのかもしれませんね。

タツノイトコは健在のようで、海藻やゴミに紛れてわかりずらいですが、ライトで照らしてよく見てみると2匹ともいました。

他にもカエルなど見かけるのですが、今回は取り逃がしてしまいどこかへ行ってしまいましたorz
春の生物と夏の生物が入り乱れている今を潜るのも面白いですよ。

最後に明日の海況の予想とお知らせ

明日の海況ですが、東風が弱く吹く程度で今日と余り変わらないと思います。

透明度は赤潮が出るか、黒潮が蛇行してくるのを待つことにしましょう!