冬の砂地で生物を探すのはギャンブルに近いかも?!

1月15日の海ログです。

皆さんこんにちは、宇佐美DCの谷です。

風も落ち着き、穏やかな海と温かい日差しがさしてゆったりしたダイビングができる日になりました。

水中は、若干白っぽく感じますが、15mは見てているので透明度も問題なしです。
水温も14℃と冬の冷たさになりました。

カメなどはゆっくり泳ぐようになってきましたし、砂地にカスザメなども出てくるようになってきています。

ただ、タイトルにも書いた通り、砂地の生物探し(大物)はまるでギャンブルのようにあたり外れが激しいです。

それもそのはず、宇佐美は遠浅で、砂地も多いので探すとなると広範囲になるからです。といっても何気なく探してみると「お!」という発見があったりします。

今日はその砂地でウミテングを発見しました!

あのだだっ広い砂地の中からこの一匹を見つけた時は、今日はラッキーと思いましたね。

宇佐美では、あまり見ない生物なので紹介しました。もしかしたら探せばカスザメなんかもいたかもね(笑)

砂地のテトラとケーブル近くのカエルアンコウは健在でした。

ケーブル近くのカエルは目印に瓶を置いたので、さらに場所がわかりやすくなったと思いますので、ぜひ探してみてね。

お知らせ、ITOダイバーweekは、明日で終了、抽選権をもらっていない方は明日が最後のチャンス!

最後に明日の海況ですが、明日は西風の予報で海況は問題なく、この風で透明度が上がるといいですね。