こんにちは、MSO東京店の藤本です。
①自ら自信と余裕を持って、トラブルを対処することができる。さらに、未然に防ぐことができる。
②海の状況に応じて、適切な浮力をコントロールすることができ、中性浮力を維持することができる。
この2つができてこそ、安全に楽しくダイビングをすることができます。
経験本数が少ない初心者ほど、水中で簡単にパニックになることができます。
そこで大切な事は、①のトラブルの対処法がしっかりと身に付いていること、未然に防ぐことができることです。
水中のトラブルといっても様々なケースがありますので、これから5回に渡り、いくつかのトラブルとその対処法と、未然に防ぐ方法をお伝えしていきます。
1.マスクやレギュレーターを蹴られた場合
2.フィンキックしても全然進まない場合
3.足がつった場合
4.耳ぬきができない場合
5.水面に浮上すると、あるはずのボートがない場合
実際は体で覚えるしかないのですが、頭でイメージしてみてください。
①自ら自信と余裕を持って、トラブルを対処することができる。さらに、未然に防ぐことができる。
②海の状況に応じて、適切な浮力をコントロールすることができ、中性浮力を維持することができる。
この2つができてこそ、安全に楽しくダイビングをすることができます。
経験本数が少ない初心者ほど、水中で簡単にパニックになることができます。
そこで大切な事は、①のトラブルの対処法がしっかりと身に付いていること、未然に防ぐことができることです。
水中のトラブルといっても様々なケースがありますので、これから5回に渡り、いくつかのトラブルとその対処法と、未然に防ぐ方法をお伝えしていきます。
1.マスクやレギュレーターを蹴られた場合
2.フィンキックしても全然進まない場合
3.足がつった場合
4.耳ぬきができない場合
5.水面に浮上すると、あるはずのボートがない場合
実際は体で覚えるしかないのですが、頭でイメージしてみてください。
■マスクやレギュレーターを蹴られた
そんなに多発的に発生はしませんが、意外と油断していると起こりうるトラブルです。
原因として考えられることは、大人数で潜っているときや、透明度があまりよくないときに
起こりやすいです。
その他にも基本スキルがまだ身に付いていないことも原因の1つです。
一緒にダイビングをするグループの人数が増えてくると、自然と密集型のダイビングに
なるため、腕や足が当たるケースは増えていきます。
まだ、ガイド+ゲスト2名くらいの場合や、バディと2人だけのダイビングでも距離が
近すぎたり、位置関係が微妙だと、顔を蹴られてしまったりということは起こります。
あとは、経験が少なくスキルが未熟な場合です。
水中を移動するときにフィンキックがうまくできない為、手を使うでしょうし、
頻繁にバランスを崩したりしていれば、周りのダイバーを見る余裕がなくてもある程度は仕方がありません。
原因として考えられることは、大人数で潜っているときや、透明度があまりよくないときに
起こりやすいです。
その他にも基本スキルがまだ身に付いていないことも原因の1つです。
一緒にダイビングをするグループの人数が増えてくると、自然と密集型のダイビングに
なるため、腕や足が当たるケースは増えていきます。
まだ、ガイド+ゲスト2名くらいの場合や、バディと2人だけのダイビングでも距離が
近すぎたり、位置関係が微妙だと、顔を蹴られてしまったりということは起こります。
あとは、経験が少なくスキルが未熟な場合です。
水中を移動するときにフィンキックがうまくできない為、手を使うでしょうし、
頻繁にバランスを崩したりしていれば、周りのダイバーを見る余裕がなくてもある程度は仕方がありません。
このトラブルの対処法は、初めの講習で習うマスククリアとレギュレーターリカバリーです。
もう1つは、突発的に起こったトラブルに対して、焦らない・慌てないことです。
トラブルになっても焦らない・慌てないメンタルを持つことがすごく大切です。
未然に防ぐための予防は、その日の海況(透明度)を潜る前に把握すること、
水中を自由に移動するためのスキル(中性浮力とバランス、フィンキック)を身に付けること、
周りとの距離感を意識し、近づきすぎないようにすることです。
意識して周りに気を配るようにしていれば、人影が視野に入ったり、泡の音を聞いただけで、
反射的に距離を測れるようになってきます。
もう1つは、突発的に起こったトラブルに対して、焦らない・慌てないことです。
トラブルになっても焦らない・慌てないメンタルを持つことがすごく大切です。
未然に防ぐための予防は、その日の海況(透明度)を潜る前に把握すること、
水中を自由に移動するためのスキル(中性浮力とバランス、フィンキック)を身に付けること、
周りとの距離感を意識し、近づきすぎないようにすることです。
意識して周りに気を配るようにしていれば、人影が視野に入ったり、泡の音を聞いただけで、
反射的に距離を測れるようになってきます。
定期的に頭と体で復習をしておき、どんな状況でもそれなりにトラブル対処が出来るような
スキルとメンタルを育てておきましょう。
スキルとメンタルを育てておきましょう。
次回は水中で空気が吸えなくなった場合について、お伝えします。
水中で空気が吸えなくなった・・・ - MSOダイビングマガジン

エアー切れにならない為の予防法とは?
その他のトラブル対象方法は、下記からチェック
フィンキックしても全然進まない場合: https://magazine.mso-net.com/articles/EkPRq
足がつった場合: https://magazine.mso-net.com/articles/XIFSf
耳ぬきができない場合: https://magazine.mso-net.com/articles/fxWzf
万が一、漂流した時の安全対策は万全ですか?: https://magazine.mso-net.com/articles/Pr7K7
フィンキックしても全然進まない場合: https://magazine.mso-net.com/articles/EkPRq
足がつった場合: https://magazine.mso-net.com/articles/XIFSf
耳ぬきができない場合: https://magazine.mso-net.com/articles/fxWzf
万が一、漂流した時の安全対策は万全ですか?: https://magazine.mso-net.com/articles/Pr7K7
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