2020年2月2日 更新

日本人の発想

2月2日の宇佐美の海ログです。

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皆さんこんにちは。宇佐美DCの小峰です。

今日の宇佐美は落ち着いた海況で、陸も暖かく、絶好のダイビング日和となりました。

水中の透明度は8~10mくらいで水温は16~17℃でした。

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今年はずいぶん数が多いサラサゴンべ。

紅白のその模様はじつにお正月向きです。

さて、今日は、宇佐美で沢山潜ってきた方たちがセルフでエントリーしたり、

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青い空がじつに気持ち良いですね☆

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いずれはダイビングを少しお仕事にしたい!というゲストさんのダイブマスター講習を谷君が一生懸命サポートしたり、という一日だったのですが、宇佐美でダイビングを始めた方が、沢山潜っていくうちに、一人前のダイバーとして、海に入っていくのを見る時は、何とも言えない嬉しさが込み上げてきます。

始める時の思いは人それぞれでしょうが、日ごろのあれこれと思うようにいかなかったり、気持ちが滅入るようなこともある日常から、「ぱっ!」と抜け出したいな、海に癒されたいな、そんな思いがあってダイビングの世界に足が向いた方も多いのではないかと思っています。

そんな中に朗報が☆

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船長の一人が釣ってきた「メダイ」をプレゼントしてくれました☆

先月まではブリとかそういういわゆる青物が多かったのですが、それらの時期は終わったようで、今日貰った魚はメダイ。あんまり目にすることが僕にはなかったので、ネットで調べてみると、なかなか高級なお魚のよう。

臭みなども少ない、白身のお魚の為、お刺身にも、しゃぶしゃぶにも、ムニエルなんかにも色々行けると書いてあります。

こういうのは現地でダイビングを楽しんでもらうなら、是非楽しんでもらいたい非日常的な部分です。

と、いう訳で、レストランのシェフ、マデさんにお願いすると、、、

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直ぐに捌き始めてくれました☆

普段あんまり捌く事のないお魚なので、難しくないの?と質問すると、

「全部一緒☆」「カメとかも捌ける」との事。

カメさんは捌かなくていいです。バリ島出身のマデさんはカメさんは美味しい生き物に見えているようで、しばしば、「なぜ目の前にいるのにカメを捕まえないのか?」と聞かれます。

日本人なら大体そうだと答えると、日本人はカメを食べずに、魚を生で食べたり、じゃんじぇんわからない。とよく言われます。

と、いう訳で、マデさんが分からないよ、という食べ方で今日のゲストさんたちみんなで美味しくいただきました。

まずは
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お刺身。青唐辛子と醤油で食べます。宇佐美はそうです。

青唐辛子は素材そのものの味を全然邪魔しないので、すごく良い薬味だと思います。

そしてマデさんが更にちんぷんかんぷんになる、

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