透明度も徐々に回復している模様です

3月13日の宇佐美の海ログです

皆さんこんにちは。宇佐美DCの小峰です。

今日の宇佐美は昨日までのうねりが落ち着いて、穏やかな海況が戻ってきていました。

随分打ちていた海中の透明度も、今日は、ビーチで、5~8mくらいには復活していました。

深場に行くと10m以上見えていた場所もあったので、春にごりは近いのでしょうが、まだ少し猶予はある感じでした。

海中の透明度はこの写真の感じです。

今現在は、宇佐美と言えば、「かめさん」みたいになっていますが、そもそも僕のイメージでは、宇佐美=ネコザメでした。忘れてました笑。

今日は1本、ウミウシが面白すぎて気が付けば90分くらいのダイビングになっていましたが、ネコザメに何度も何度も出会いましたよ。

ウミウシはまさに爆発です。

いっぱいいます。

特に多いのがミドリガイの仲間とアメフラシの仲間、それと、ミツイラメリウミウシ、コトヒメウミウシ、イバラウミウシ、カメキオトメウミウシ、ジボガウミウシなど。

個人的には写真のような、意味不明なミノウミウシの仲間(極小)がいっぱい見られたので、ここまで潜水時間引っ張られました。

寒くなかったか?と自分に聞いてみても、「夢中だったのでよくわからない」という感じです。

もうじき40歳なのに、こんなに夢中になれるものが目の前にあるなんて幸せです。

ウミウシに関してはまた機会を設けて記事を書きたいと思っています。

さて、最後に明日の海況ですが、明日も海況自体は問題なしだと思われます。期待してお出かけください!