皆さんこんにちは。宇佐美DCの小峰です。
今日の宇佐美は、まずまず穏やかな海況でした。
水中の透明度は、ボートポイントは8m~、ビーチは5m前後でした。時期を考えるともっときれいな潮に入れ替わってほしい気持ちがふつふつとわいてきます。
水温はおおむね23度くらいでした。WETでもドライでもいける水温です。陸上が涼しくなってきているので、どちらでも、、、、という方はドライをお勧めしています。
さて、今日は先日もこの場で書いていたのですが、ネタ探しをしたかったので、まずは深場から行ってみました。浅いところは次回時間を見つけていってみるつもりです。
とはいえ、宇佐美で深い場所、と言われても、ボートポイントの「マンボ根」で潮の干満にもよりますがせいぜい26,7mくらい、ビーチポイントの「大崎」でぎりぎり30mを超えるくらいなので、それ以上に深いダイビングの記事を期待された方はごめんなさい。宇佐美は体に優しい海域です(笑)。
まず、このエリアに足を踏み入れるにあたって期待していたのは「ネコザメ」です。
最近全然見ていないので。
と、思ったら、
今日の宇佐美は、まずまず穏やかな海況でした。
水中の透明度は、ボートポイントは8m~、ビーチは5m前後でした。時期を考えるともっときれいな潮に入れ替わってほしい気持ちがふつふつとわいてきます。
水温はおおむね23度くらいでした。WETでもドライでもいける水温です。陸上が涼しくなってきているので、どちらでも、、、、という方はドライをお勧めしています。
さて、今日は先日もこの場で書いていたのですが、ネタ探しをしたかったので、まずは深場から行ってみました。浅いところは次回時間を見つけていってみるつもりです。
とはいえ、宇佐美で深い場所、と言われても、ボートポイントの「マンボ根」で潮の干満にもよりますがせいぜい26,7mくらい、ビーチポイントの「大崎」でぎりぎり30mを超えるくらいなので、それ以上に深いダイビングの記事を期待された方はごめんなさい。宇佐美は体に優しい海域です(笑)。
まず、このエリアに足を踏み入れるにあたって期待していたのは「ネコザメ」です。
最近全然見ていないので。
と、思ったら、
いっぱいいました(笑)。狭いエリアしか移動していないのですが、少なくとも10個体以上は見ました。
少し前にこのエリアに来たときには、全然いなかったので、水温の低下に伴い、徐々にこのあたりまで上がってきてくれたのでしょう。
今日のエリアは「大崎」なので、次回は「ネコ城」らへんでネコザメが目撃できるかを調べてみたいです。
ちなみに、ダイコンの話になりますが、ダイコンによって、ずいぶんとNDL(あとどれくらいの時間で減圧停止をしないといけなくなるか)の数値が異なる時代になっていると個人的には思っています。
古めのダイコンを使っている方(10年以上前のもの)の方は、窒素が全然たまっていない状態でPLANモードを見ると、18m60分、なんて表示されます。
これは、今すぐ18mに行って、そのまま18mにいると、60分で減圧停止をしないといけない状態になりますよ、という事なのですが、最近のダイコン(ここ3年くらいの間に出てきたもの)を使っている方は、この数値が、18m46分、と表示されることが多いです。
要は、昔より厳しくなった、という事なんですが、講習でも言われたことがあると思いますが、
「あと10分OKですよ」
と
「あと15分OKですよ」
の二つがある場合には、安全を考えて、「あと10分OKですよ」に従う方が良いことは自明です。
それは分かっていると思うのですが、実際に問題(心配?)なのは、古いダイコンを使っている方々だと思います。
昔はそれで大丈夫!と言われたのに!
実際に、古いダイコンが「まだあと5分いけます」と言っているときに、新しいダイコンが「減圧不要限界です(減圧停止が必要なレベルまで窒素がたまりましたよ!3mに浮上してください!)と言ってくることが起きるわけですね。
今日、僕はその記事を書きたかったので、ダイコンを二つ持っていたのですが、、、、
少し前にこのエリアに来たときには、全然いなかったので、水温の低下に伴い、徐々にこのあたりまで上がってきてくれたのでしょう。
今日のエリアは「大崎」なので、次回は「ネコ城」らへんでネコザメが目撃できるかを調べてみたいです。
ちなみに、ダイコンの話になりますが、ダイコンによって、ずいぶんとNDL(あとどれくらいの時間で減圧停止をしないといけなくなるか)の数値が異なる時代になっていると個人的には思っています。
古めのダイコンを使っている方(10年以上前のもの)の方は、窒素が全然たまっていない状態でPLANモードを見ると、18m60分、なんて表示されます。
これは、今すぐ18mに行って、そのまま18mにいると、60分で減圧停止をしないといけない状態になりますよ、という事なのですが、最近のダイコン(ここ3年くらいの間に出てきたもの)を使っている方は、この数値が、18m46分、と表示されることが多いです。
要は、昔より厳しくなった、という事なんですが、講習でも言われたことがあると思いますが、
「あと10分OKですよ」
と
「あと15分OKですよ」
の二つがある場合には、安全を考えて、「あと10分OKですよ」に従う方が良いことは自明です。
それは分かっていると思うのですが、実際に問題(心配?)なのは、古いダイコンを使っている方々だと思います。
昔はそれで大丈夫!と言われたのに!
実際に、古いダイコンが「まだあと5分いけます」と言っているときに、新しいダイコンが「減圧不要限界です(減圧停止が必要なレベルまで窒素がたまりましたよ!3mに浮上してください!)と言ってくることが起きるわけですね。
今日、僕はその記事を書きたかったので、ダイコンを二つ持っていたのですが、、、、
1分しか差が出ていない画像を撮ってくるという体たらく。
まあでも1分違いますから(笑)。もう2つダイコン持っているのですが、そっちをもっていけばよかったです(笑)。その二つは10年以上前に発売されたものなので、全然出てくる数値が違うんですよ。
でも、現実問題、減圧症になるリスクや不安を考えたら、古いダイコンを使っていて心配!という方はぜひご相談ください。もう少ししっかり話をしますので。ダイコン安いものじゃないですし!
まあでも1分違いますから(笑)。もう2つダイコン持っているのですが、そっちをもっていけばよかったです(笑)。その二つは10年以上前に発売されたものなので、全然出てくる数値が違うんですよ。
でも、現実問題、減圧症になるリスクや不安を考えたら、古いダイコンを使っていて心配!という方はぜひご相談ください。もう少ししっかり話をしますので。ダイコン安いものじゃないですし!
窒素関連の話や、ダイコンの話はニーズがあるな、と思ったら、また後日書きたいと思います。安全にダイビングを楽しんでほしいので、ぜひぜひ、知ってほしい情報です。
ちなみに、この3つがわかるよー大丈夫だよー、という方は、OKだと思います。
1、ダイコンを使って、自分なりに休憩時間を考えて、2本目、3本目に行くタイミングを考えられる
2、水中でダイコンをまめにチェックして、今水深何メートルで、このままここにいるとあと何分で減圧停止をしないといけなくなるかを毎回確認しながら潜っている
3、もし、減圧停止が必要になってしまったら、自分がどこで何をすれば良いのか、ちゃんとわかっている
この3つです。
ちなみに、この3つがわかるよー大丈夫だよー、という方は、OKだと思います。
1、ダイコンを使って、自分なりに休憩時間を考えて、2本目、3本目に行くタイミングを考えられる
2、水中でダイコンをまめにチェックして、今水深何メートルで、このままここにいるとあと何分で減圧停止をしないといけなくなるかを毎回確認しながら潜っている
3、もし、減圧停止が必要になってしまったら、自分がどこで何をすれば良いのか、ちゃんとわかっている
この3つです。
だいぶ話がダイコンの話にそれましたが、軌道修正です。生物のリサーチです。
長くなっちゃったので、写真だけをまず。
長くなっちゃったので、写真だけをまず。
はい。結論を言うと、色々探すつもりだったのですが、結局ウミウシの事しか考えられなくなりました(笑)。
最後に一枚、クロマルケボリ(ミカンケボリ)の写真を載せましたが、これは、
「言うだけ言っといて、結局ウミウシしか探さなかった、ということに対する罪悪感からUPされた1枚」ですね。
ウミウシはいっぱいいました。でも、見たことないのを探すことに全力投球して、写真もほとんどないんです(笑)
こうやって、罪悪感がどんどん増えていくんです笑。
浅場の回はちゃんとやります!ちゃんと季節来遊漁たちとかも撮ります!きっと。
と、いうわけで、今日は古いダイコン、新しいダイコン、というお話と、罪悪感の蓄積の話でした☆
明日の海況です。
明日も太平洋側に前線がばっちりのままなので、今日と同じような海況になると思われます。
うねりがないわけではありませんので、念の為、朝一番の「本日の海況」をご確認いただけると幸いです。
最後に一枚、クロマルケボリ(ミカンケボリ)の写真を載せましたが、これは、
「言うだけ言っといて、結局ウミウシしか探さなかった、ということに対する罪悪感からUPされた1枚」ですね。
ウミウシはいっぱいいました。でも、見たことないのを探すことに全力投球して、写真もほとんどないんです(笑)
こうやって、罪悪感がどんどん増えていくんです笑。
浅場の回はちゃんとやります!ちゃんと季節来遊漁たちとかも撮ります!きっと。
と、いうわけで、今日は古いダイコン、新しいダイコン、というお話と、罪悪感の蓄積の話でした☆
明日の海況です。
明日も太平洋側に前線がばっちりのままなので、今日と同じような海況になると思われます。
うねりがないわけではありませんので、念の為、朝一番の「本日の海況」をご確認いただけると幸いです。
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