赤潮上がって海がきれいに!

5月22日の海ログです。

皆さんこんばんは、宇佐美DCの谷です。

本日は昨日に引き続き穏やかな海況になり、正直言えば昨日より波がなくべた凪の海況でした!

朝から赤潮が上がっており、春濁りシーズンの終わりを告げているようでした。

下記の写真はお客様から頂きましたが、ボートは12mは見えています!

ネンブツダイの群れも雲のように見え、ちらほらとイサキやタカベも泳いでいました。

深い方が綺麗で群れが多いため、夏の海のように感じましたが、水温は19℃とまだ冷たかったです。

ボートの生物はいつも通りのクダゴンベとオオモンカエルアンコウを見に行きました。

今日も変わらずに可愛いですね。

カーゴ石は絶賛この二匹がメインに上がりますが、他にも幼魚などもちらほら見られるようになりました。

ビーチではアオリイカの卵やネコザメの卵なんかが見どころですね。

クダゴンベたちの岩にタキベラの幼魚がいたのですが、やっぱり基本は幼魚の方が可愛いですね。特に珍しくない生物でも幼魚を見るとあれって思うことがあります。しばらく小さい個体が出てくるので、見つけたらとっておこうかなと思いました(笑)

さて、最後に明日の海況ですが、明日は低気圧の接近で北北東の風4~6m吹く見込みです。沖は白波などが出て荒れそうですが、ビーチはまだエントリーできるのではと予想します。最終判断は明日の朝とさせていただきます。