透明度も秋っぽく、秋といえば甲殻類？

皆さんこんにちは。宇佐美DCの小峰です。

今日の宇佐美は、少し波もありましたが、全体的に穏やかな海況でした。

水中の透明度は8~10mくらい、水温はおおよそ23℃~21℃くらいでした。

ドライスーツなら、永遠に潜っていられる錯覚に陥る水温です☆

さて、今日は、1本だけ、チェックダイブに入りました。

浅場にミヤコキセンスズメダイやメガネスズメダイ、その他、季節来遊魚がたくさんいて、そのことを記事にしようかとも思ったのですが、結果的にたくさん撮った写真は甲殻類だったので、甲殻類の記事にします☆

ボートでも、ビーチでも今の時期たくさん楽しめる甲殻類、ちょっと紹介しますね☆

浅場はこんな感じ。

少し入るとこんな感じの透明度でした。色が秋ですね☆

線路の上にあるイソギンチャクには、アカホシカクレエビや、

おしりをフリフリ、イソギンチャクモエビが。

ネコ城の方のムチカラマツには、どのムチカラマツにも何かしらいるんじゃない？というくらい、

写真のビシャモンエビや、

ムチカラマツエビが。この写真のムチカラマツエビは超極小でした。なかなかこういうサイズは見かけないかも☆

もちろんそれなりの大きさのムチカラマツエビはもっとたくさんいます☆

その他、いろいろなソフトコーラルを見てもらうと、写真のカゲロウカクレエビや、

ちょっと名前のわからない色々な海老さんが。

ソフトコーラルにいる海老さんたちは、カラフルな写真になるから、写真を楽しみたい人にはぴったりですね☆

ここに紹介した甲殻類以外にも、本当に色々なエビやカニを観察することができます。

甲殻類の良いところはホストがはっきりしている種類が多いことが挙げられます。

魚に多い、探したけれどいなかった、はちゃんと潜っていればまず起こらないので、狙って、見つけて、写真を撮ってー、というスタイルを楽しんでくださいね☆

今日はビーチでしたが、本当の甲殻類の宝庫はボートポイントだと思います。ぜひぜひ、ボートを利用の際は、いろいろな甲殻類のリクエストをしてくだされ☆

さて、明日の海況ですが、

明日は、風も北東ですが、２ｍくらいと弱い予報です。穏やかな海が期待できると思われます☆

ぜひぜひ、この秋のダイビングを楽しんでくださいね☆