透明度、水温、海況、ともども良好です

9月8日の宇佐美の海ログです

皆さんこんにちは。宇佐美DCの小峰です。

今日の宇佐美は、小さなうねりはありましたが、エントリーエキジットでもそれらを気にすることなくダイビングができる程度の良好な海況でした。

水中の透明度は8m~といったところで、水深16m付近からでも水面がくっきり見える良好な透明度でした。

台風の通過や、多量の雨があったので心配でしたが良い潮が入ってくるほうが勝ったようです。

水温はがぜん高いままです。水面は28℃、そして

水深10m地点でも27℃、もう少し降りて、水深15m付近も同じく27℃でした。今年は水温高いです。

線路わきの防波堤のところのキンメモドキの大群もそのままでした。一度は見てほしい大群です。

今日発見しました。ムササキハナギンチャク。ハナタツのいるテトラの少しだけ東の砂地にひょっこりでした。大瀬の湾内で見るもの、と頭から思っていたので、発見した時は頭の中が???となりましたが、宇佐美で見るのは実際に初めてです。

それ以外に変化を感じたのは、たくさんのチョウチョウウオの軍団が通ったり、いろいろなスズメダイやベラの幼魚がいつの間にか来ていることでした。時間を見つけて浅場をリサーチしてみたいと思います。

シーズン的にとても面白い時期に入ってきています。今年は水温も高く、気持ちよく潜っていられると思いますので、ぜひぜひこの時期に潜りに来てみていただきたいです。ボートがかなりお勧めです。すごくたくさんの群れやマクロを楽しめると思います。