気がついたらブイがなおっている件

皆さんこんにちは。宇佐美DCの小峰です。

今日の宇佐美は、うねりも少々ありましたが、潜水に問題はありませんでした。

水中の透明度は、ビーチは５～８ｍくらい、ボートは８ｍ～、といったところでした。

今日は、谷君がAOWの講習をする傍ら、色々溜まった作業をしていたのですが、午後になって、以前の低気圧で壊れていたボートポイント「カーゴ石」のブイの取り付け作業のためにボートで海に入ることになりました。

陸上がすごく暑かったので（今年は気温あがるの早くないですか？）、水の中に入った時に、実に気持ちがよく、ああ、海っていいな！と思いました。

さて、そんなブイの取り付け作業をする傍ら、、、、

ふと横を見ると小さな小さなタコさんが。

３cmはないと思われる、折れちゃいそうな細くて小さな体。こちらに警戒しつつ、魚たちに警戒しつつ、小石につかまりながら逃げるタイミングを見計らっているその姿は、まさに、

「守りたい、地球の大事な生命」（生命と書いて、いのち、と読みます）です。

大きくなったタコさんは、美味しそうにしか見えませんが、こういうサイズだと、守ってあげたくなりますね！

今の時期は（写真はありませんが）、フグの仲間の「キタマクラ」達も、たくさん2~3センチくらいの子がいて、かわいらしいです。ダイビング合間に、ちょっと気をつければ、こういう出会いがあると思うので、楽しんでみてください。

なんて、思っているうちに、谷君が、しっかりブイの取り付けをしてくれました（笑）

小峰、いなくても一緒～☆

このタコさんの写真撮るの、なかなか大変で、取り終わった時には結構な達成感があったのですが、お前の仕事はそれじゃないだろ、という思いも（笑）

ちなみに、近くにネコザメもいたので写真を撮りました。

谷君には言いませんでしたが、結構ウミウシも見つけました（笑）

（何とかの法則）ですよね。同じ組織に入ると、やたら働く何割かと、全然ぐーたらな何割。僕は今日、おもいっきり後者でした（笑）

「あ、気がついたら、ブイがなおってるぅー」

GWの途中から、ボートポイント「カーゴ石」は休みに入っていたので、生物たちも豊富です。ぜひぜひ、カーゴ石、入って見てくださいね☆