皆さんこんにちは。宇佐美DCの小峰です。
今日の宇佐美はとても穏やかな海況でした。
水中の透明度は１０ｍ前後、と昨日よりはやや良くなっていました。
今日の宇佐美はとても穏やかな海況でした。
水中の透明度は１０ｍ前後、と昨日よりはやや良くなっていました。
SHOPさんたちは、カメがいましたよー、とか、ネコザメに会えましたよー、とかいろいろ報告をしてくれました。カメさんはまだ、ここに行けば確実に会える、という場所が今年は特定できていないので、透明度の良さに手助けしてもらって、水深１０ｍくらいを探すしか方法が今のところなく、リクエストも多いため、このような報告をもらえるとホッとします。。。
さて、僕のほうはというと、最近、ガイド付き、セルフを問わず、ウミウシのリクエストが増えていることに鑑み、浅場のcheckをしないとしないと、と思っていたので、時間を見つけて３０分程度ですが、浅場に入ってみました。とっても浅いので、ウェイトは２キロ増しです（腰！）
さて、僕のほうはというと、最近、ガイド付き、セルフを問わず、ウミウシのリクエストが増えていることに鑑み、浅場のcheckをしないとしないと、と思っていたので、時間を見つけて３０分程度ですが、浅場に入ってみました。とっても浅いので、ウェイトは２キロ増しです（腰！）
去年がウミウシは残念な年でした。今年も水温が高いし、日頃のガイドの中で、ウミウシが多いと感じていないこともあり、結構不安でしたが、入ってすぐに、このユビワミノウミウシの仲間、（宇佐美にはどうやらこのウミウシは非常に数が多いです）が見つかりました。大きさは２，３ミリくらいです。この大きさに慣れていないかも？という不安もあったので、入って１分もたたずに見つかったことに二重の安堵が。
ちなみに写真の写りが悪いのはご容赦ください（明日から変わります☆おそらく）
ちなみに写真の写りが悪いのはご容赦ください（明日から変わります☆おそらく）
続いてはサラームミノウミウシ。大きさはやや大きく、５ミリくらい。ユビワミノウミウシの一種と並んで、浅い場所のレギュラーメンバーです。レギュラー陣は今日の３０分の中でやっぱりちゃんと出てきました。
ハクセンミノウミウシ。これも毎年のレギュラー。なぜそうなるのかわかりませんが、ピントが合いやすい極小ウミウシです。ウミウシばっかりとっていると、なぜかピントが合いやすいウミウシをそうでないウミウシがいることがわかります。
個人的に会わなくて困るのが、キヌハダウミウシの仲間、リュウグウウミウシの仲間（小さいやつ）、あと、ネコジタウミウシの仲間です。サガミコネコウミウシ、とか言われると、真っ先に思いつくのはピントが合わない！です(笑)
個人的に会わなくて困るのが、キヌハダウミウシの仲間、リュウグウウミウシの仲間（小さいやつ）、あと、ネコジタウミウシの仲間です。サガミコネコウミウシ、とか言われると、真っ先に思いつくのはピントが合わない！です(笑)
この手のキヌハダウミウシがだめです。言ってるそばから出ましたが、案の定、ピントが。
カメラのせいにしては元も子もないのですが、それを思う理由が！
実は、
カメラのせいにしては元も子もないのですが、それを思う理由が！
実は、
先日購入したTG－６が手元に届いていました。
普通に考えればこっちで入ればよかったのですが、今日は浅場のリサーチ、という目的とともに、長らく（２０１４年冬より）苦楽を共にしたTG－４の引退記念も（自分の中で）やりたかったのです。
世代交代です！明日から、どんな写真になるか楽しみです！
普通に考えればこっちで入ればよかったのですが、今日は浅場のリサーチ、という目的とともに、長らく（２０１４年冬より）苦楽を共にしたTG－４の引退記念も（自分の中で）やりたかったのです。
世代交代です！明日から、どんな写真になるか楽しみです！
このウミウシは１ミリはなかったです(笑)
黄色い、きわめて小さな点でしかありませんでした。きっとオトメミドリガイだろう、と検討をつけて写真を撮って、やっぱりー、となりました。今年、ウミウシ小さいかもです。考えてみれば、この３０分くらいの間に見た１０種類くらいのウミウシのすべてが例年より小さいように感じました。小さすぎて気が付いていない、これが、ここ最近のウミウシが少ないの原因の一つかもです。
とはいえ、１ミリ以下のウミウシはどうやって撮ればよいのか、正直さっぱりです。TG４は１６倍までズームが効きます。この写真はトリミングなどはしていません。１６倍だと画質もかなり悪く、証拠写真の域を出ないので、水温がガンガン下がって、ご飯をもりもり食べて、ウミウシ自体が大きくなってくれることを願うのが正攻法なのかもしれません(笑)
黄色い、きわめて小さな点でしかありませんでした。きっとオトメミドリガイだろう、と検討をつけて写真を撮って、やっぱりー、となりました。今年、ウミウシ小さいかもです。考えてみれば、この３０分くらいの間に見た１０種類くらいのウミウシのすべてが例年より小さいように感じました。小さすぎて気が付いていない、これが、ここ最近のウミウシが少ないの原因の一つかもです。
とはいえ、１ミリ以下のウミウシはどうやって撮ればよいのか、正直さっぱりです。TG４は１６倍までズームが効きます。この写真はトリミングなどはしていません。１６倍だと画質もかなり悪く、証拠写真の域を出ないので、水温がガンガン下がって、ご飯をもりもり食べて、ウミウシ自体が大きくなってくれることを願うのが正攻法なのかもしれません(笑)
その他、オトメウミウシ、テンテンコノハミドリガイ、イロミノウミウシ、ビワガタナメクジ、チゴミドリガイなどを発見しました。
珍しいウミウシには一つも出会っていませんが、ユビワミノウミウシの一種などは１０個体近く見ましたし、どのウミウシの卵なのかわからない卵もいくつか目撃しました。３０分くらいでこのくらい見つけることができたのは収穫でした。
その日の満潮が近い時間帯が浅場を楽しむベストタイミングです。そもそも水深が１～３ｍと浅いので、少しでも潮が満ちていれば、浅場を探索しやすくなります。ちなみに今週は、今日が１１時台が満潮だったので、２本目に浅場に入るようにすれば、潮が多い時間帯に浅場で遊びやすい、ということになります。
おしまいに、ウミウシ探しに没頭していて、なんとなく気配を感じて顔を上げると、
珍しいウミウシには一つも出会っていませんが、ユビワミノウミウシの一種などは１０個体近く見ましたし、どのウミウシの卵なのかわからない卵もいくつか目撃しました。３０分くらいでこのくらい見つけることができたのは収穫でした。
その日の満潮が近い時間帯が浅場を楽しむベストタイミングです。そもそも水深が１～３ｍと浅いので、少しでも潮が満ちていれば、浅場を探索しやすくなります。ちなみに今週は、今日が１１時台が満潮だったので、２本目に浅場に入るようにすれば、潮が多い時間帯に浅場で遊びやすい、ということになります。
おしまいに、ウミウシ探しに没頭していて、なんとなく気配を感じて顔を上げると、
上にあげた写真のように、いつまで続くのかよくわからない、カマスカマスカマス、の列が来ていました。終わるかなー？と思うのですが、実に終わらない。入って１５分目くらいに気が付いたのですが、結局最後まで列は途切れることがありませんでした。
例年なら夏に多く見かけるカマスたち。今年は今年でいろいろちんぷんかんぷんです。
海は変わっています。そうとは言ってくれませんが、確実に変わっていっていますね☆
さて、おしまいに明日の予想です。
明日は北東の風が朝のうちは少し強めに吹く予報となっています。今現在うねりはありませんので、明日のダイビングで少々の波はあるかもしれませんが、今のところ、問題のない海況になると思われます。明日の朝の「本日の海況」の合わせて参考にしていただけると幸いです。
例年なら夏に多く見かけるカマスたち。今年は今年でいろいろちんぷんかんぷんです。
海は変わっています。そうとは言ってくれませんが、確実に変わっていっていますね☆
さて、おしまいに明日の予想です。
明日は北東の風が朝のうちは少し強めに吹く予報となっています。今現在うねりはありませんので、明日のダイビングで少々の波はあるかもしれませんが、今のところ、問題のない海況になると思われます。明日の朝の「本日の海況」の合わせて参考にしていただけると幸いです。