浅場の透明度は回復してきている。

11月10日の海ログです。

皆さんこんばんは、宇佐美DCの谷です。

ここの所透明度がナイトダイビングをしているような錯覚を起こす、海になっています。
昨日は完全に緑っぽさが出ていましたが、今日も深場の方は緑っぽさと浮遊物が多かったです。(昨日よりは少し明るかった気がします)

この時期にしてはすごく変わった海になったと思います。

水温は20前後と変わらずです。

ですが、浅場の方はもう少し透明度が良いので、講習用スペース等は子の写真よりは見えていたと思います。

ボートもマンボ根のてっぺんに行くと背景が青く写真が撮れたりするので、昨日よりは少し回復してきているのではないかと思います。このまま平日中にある程度良くなってくれればいいですね。

透明度が悪いから何も見れていないわけではありません。今日はボートでネッタイミノカサゴを発見、普通のミノカサゴに比べてヒレの模様が綺麗に思います。

後は、この透明度を利用して、黒ヌキの写真を撮って見るのもアリですね。

お客さんが撮ったガラスハゼがかなり綺麗に獲れていたのでブログに乗せさせていただきました。
こういった写真もカメラの設定や構図を利用して撮るのですが、こういった海況でなら取りやすかったりするので狙ってみるのもアリですね。

最後に明日の海況ですが、朝方は北東の風ですが夕方から西風に変わる予報です。このまま西風が吹いてくれれば早く透明度が回復すると思われるので少し期待します。