2019年8月26日 更新

カメさんや壮大なイワシの群れを抑えてネンブツダイyg

8月26日の宇佐美の海ログです

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皆さんこんにちは。宇佐美DCの小峰です。

今日の宇佐美は、北東の風がそれなりに吹いてはいましたが、そもそもうねりの無い海況だったこともあり、ビーチは風裏の為、とても穏やかに。ボートは少々揺れのある一日でした。

水中の透明度は5~8mくらい。10mくらい離れてもゲストさんのことははっきり見えますが、ここ数日の青い感じとは異なり、ずいぶん白っぽく感じる水中でした。

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線路のあたりでの一枚。このあと、あんなものに遭遇するとはこの時は思ってもいなかったです。

さて、今日は、長年お付き合いいただいているゲスト様2名とのファンダイブを担当させていただきました。

南方系の生物がいろいろ来ていることもあり、まずは、水面ロープにずっと定着している、
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ツバメウオの幼魚からガイドをスタート。

ちなみに、海ログをUPしようとしていたところ、ちょうどワイドレンズで写真を撮っていた、北里大学のK君がきれいな写真を撮ってきていたので、写真をここから一部、K君撮影のものに切り替えてUPします☆

今の時期を感じる風景として、チョウチョウウオの群れとか、イワシの超大群(大迫力)とそれを追いかけるイナダたち、などを見ながらのダイビングとなりました。

今の時期のガイドとしては、水温の高い水中を気持ちよく感じてもらうことや、次に何の群れが来るのかのドキドキ感、南畝系の生物、などを楽しんでほしい、と思いつつ、カメさんは外したくないよなー、と思っていましたが、今日はカメさんに関しては、来ていたSHOPさんたちも含めて、全チームがどこかしらでカメさんに遭遇していました。


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そして、今日の水中で一番印象に残ったのは、線路の下りたところらへんに超大群で固まっている、ネンブツダイの幼魚たちでした。

イワシの群れとは違い、形を変え、多少の動きはあるものの、逃げて行ってしまうことはなく、ゆっくり観察できるとともに、圧倒的な迫力を持っていました。
北里大学のK君たちにも、次に入るときにはぜひ行ってみて!と話していたのですが、ちゃんと写真を撮ってきてくれましたよ!


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伝わってほしいですがなかなか難しいかも。。。。

でも僕がとった写真よりは全然優秀です!笑

反対側にいる人はあまりの魚影の濃さに見えなくなる感じです。
ハタンポ科の魚(キンメモドキなど)に比べれば密集度合いが通常低いんですが、このネンブツダイたちは幼魚のため、密集度合いが高く、かつ、体がまだクリアなので、それはもう美しいです。

最近は講習やボートでのファンが多かったこともあり、この場所に、こんな素晴らしいシーンがあるとは知りませんでした。ぜひぜひ一度は見てほしい光景です。


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この線路の終点近くにいますから、場所も簡単ですよ。

と、いうわけで、群れ、マクロ、などなど豊富で、2本とも時間が足りないくらいの内容になりました。

海の中に入ることはとても気持ちがよいことです。

ばたばた、と日常忙しい方が多いと思いますが、時々、それらを手放して、海の中にリフレッシュしに来てほしいなー、と思いました☆

さて、明日の海況ですが、明日も北東の風ですが、今のところ今日と同じように、ビーチは風裏、ボートは少々揺れる、という一日になるかと思います。

実際には明日の朝一番の「本日の海況」を参考にしていただければと思います。
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