2017年9月21日 更新

下手な鉄砲を

9月21日の宇佐美の海ログです。下手な鉄砲も数打てば、という話です。

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まずは本日の海況から。西風様様です!透明度、ワンランクUPしました☆

皆さんこんにちは。宇佐美DCの小峰です。

今日の宇佐美は、昨日に引き続きとても穏やかな海況でした。

良かったのは、透明度。
いや、透明度が良かったわけじゃなくて、透明度がずいぶん回復してくれたのが良かった、です。
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これが今日の写真です。

台風18号の通過と、大量に流れ込んだ雨、泥、のおかげで、見る影もなく透明度が落ちてしまったことは、昨日のこの場所でも報告していましたが、やってくれました。西風様が。

今日は5~8mくらいまでに快復。ひとまず、良かったー、です!

さて、表題です。下手な鉄砲です。

水中にはたくさんの素晴らしい被写体があふれています。

僕が好んで写真に収めるウミウシなどは、基本動きが遅いですが、それでも光の加減や、触覚の角度や、構図や、、、あれこれを考えると、同じ被写体で、少なくとも10カットくらいは写真を撮ります。

後で見て、あー、水中ではちゃんと撮れたと思っていたけど、ピントがー!

という思いをしたことが在る方も多いんじゃないでしょうか?

ウミウシでさえ、そんな感じです。
動き回る魚が相手となると、もう大変(笑)。

今日は、今、見ようと思えば絶対に見られる、イシモチたちの口内保育の瞬間を狙ってみました。
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なかなか口をあけてくれないんですが、時々、やたら大きくパカッと口があいたり、卵がプルン!と口から出てきたりするから、つい頑張っちゃう事になります笑

初めのうちは、
「今日は無理かな?別にここで長く時間を使いたいわけじゃないし、、、、」

なんて思うのですが、

「さっきのもったいなかったなー!すごく大きく口あいたし!」とか思っているうちに、

「もう少し頑張れば、決定的な一枚が撮れるかも!」

なんて思ってきて、最終的には、連射です笑

その結果の表れが上の写真ですが、こういう写真は一枚とってうまくいくもんでもないと思うので、連射連射がおすすめです笑

イシモチからしたら、なんだかはた迷惑な気がしますが、そういうもんです笑

水中での素晴らしいものの一つに、水中の生物たちの様々な行動がありますね。口内保育も、捕食も、産卵も、交尾前のディスプレイも、魚たちのあくびだってすごく素晴らしい瞬間です。

感受性の問題かもしれませんが、普通なら人間が見ることのできない、そういう数々のシーンを、実際自分の目で見ることができることはダイビングの素晴らしさの一つですね。

まあ、人間がするのは、うっとりするか、下手な鉄砲撃ちまくることくらいですけれども笑

明日も穏やかな海況になると思われます。
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