宇佐美で体験ダイビング→ＯＷ認定→初ファンダイブしてみて

小峰：今日はＯＷ認定後の初めてのファンダイブでしたね。どうでしたか？

大内：やっぱり、前の時（ＯＷの講習）は試験じゃないけど、やらなきゃいけないことが色々あって緊張しましたが、今日はそうじゃないのでラクに楽しめた感があります。だからこそ逆に今日、スキル面などで自分に向上の余地があることがはっきりしました！あぐらをかいてともったままでいるにはまだまだ練習が必要かな？と思いました。（中性浮力の事ですね）

小峰：みんな中性浮力にはすごく興味がありますね。海の環境のことを考えてもすっごく大事ですもんね。色々頭で考えることも大事ですが、やっぱり数潜ることをお勧めします。僕たち（小峰、谷、椰子、加藤）、頭良くないですけど、いっぱい潜っているからできる感じですもの笑

小峰：ＯＷをとることになったきっかけについて教えてください

大内：友人がここ（宇佐美ＤＣ）の常連で。そのつながりで体験ダイビングをしたのがきっかけです。単純に楽しかったから。浮遊感というか、上下左右自由に動ける感じが面白く感じました。あと、水の中にずっといるのは、非日常なので、非日常的なことをやっている面白さも感じました。

小峰：なるほど。僕も、ダイビングを始めたころ、同じようなことを思いました。今はドトールコーヒーでちょっとコーヒーを飲んだりすることの方が非日常なんですけど笑。

小峰：ちなみに、失礼ですが、50代という事で、年齢的にブレーキがかかったりすることはなかったですか？

大内：そこまで別になかったかな？今、思ったのは、始めた後に、周りが若い人たちばかりだったら気がひくな、、、、というのがあるけど、そもそも体験ダイビングの時に宇佐美ＤＣに来て、同年代や自分より年上の方もいっぱいいることを見ていたので問題なかったです。

小峰：なるほど。宇佐美ＤＣの雰囲気とかはどうですか？

大内：ほかのところに行ったことがないので、比べることはできませんが、ここにいる人たちは気軽に話しかけてくれるし、スタッフさんたちも良い意味でフランクなので、気を遣わなくてよいのが◎です。

小峰：遊びの場ですからね。では次は、今後の夢とか、目標は何かありますか？

大内：そんなにすごいものはないですけれど、光が差し込む洞窟みたいなところには潜ってみたいです。あとやっぱり中性浮力ですね。ピタッと止まりたいな、と。

小峰：ダイビングに冒険ってつきものですからね。ダイビング業界は狭いので、17年働いていると、いろいろなところに知り合いがいます。宇佐美、那覇、パラオ、以外に行ってみたかったら、声かけてくださいね。

小峰：では、これからダイビングを始めてみようかな？と思っている人に何かメッセージをお願いします。

大内：やっぱり、初めに体験ダイビングをしてみることをお勧めしたいですね。あと、実際に現地に来てみてダイビングの雰囲気を感じてみるのも良いかと。若い人ばっかりかも、、、自分には合わないかも、、、、、とか、食わず嫌いはもったいない！と思いますよ。

小峰：今日もありがとうございました！次はアドバンスの講習ですね！どれも面白いです。お楽しみに！

すごく落ち着いていて、大人な意見を聞いたように感じました。

単純にやってみて楽しかったから始めました、とか、大人だとなんだか色々理屈をつけちゃいそうなところで、スッ、とシンプルな発言が出てきたりすることが多かったです。

今日は初めてのファンダイブ、という事で、一日担当させていただいたのですが、素直にダイビングをこれから楽しもう！という気持ちが感じられて、すごく僕自身も夢中になれました。

僕としては、この大内さんを紹介してくれた栢沼さんという常連さんに、すごく感謝を感じました。今日話してくれた洞窟にもぜひぜひ行ってもらって、こう思った、こんなことを感じた、面白かった！などなど、いろいろな話が近いうちにできると良いなあ、と思いました。

今回は体験→ＯＷの流れでした。体験ダイビングというきっかけから、その日だけで終わらない、楽しいことが色々発生してくるのは素晴らしいことだと思いました！