2018年2月18日 更新

動じない精神は生物から学ぶ

2月18日の海ログです。

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まずは海況から

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こんばんは、宇佐美DCの谷です。

本日は西風が弱く吹き、穏やかな週末になりました。
ビーチの透明度は10mくらい、ボートは12m以上と海況にも恵まれました。
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水中で集合写真も明るくて撮りやすいです。

そして今日はなんと!!水温13℃になりました。
いつもより冷たい気はしていましたが、あとでチェックしてびっくりしました。僕のダイコンは12.8℃と記録してましたが、多分壊れてますね(笑)
透明度の良さに納得のいく水温でした。
変に低気圧が入らなければ、この海況は続きそうですね。

動じない精神は生物から学ぶ

さて表題ですが、ちょっとしたことに驚いたり、少しの出来事で自分のペースが崩れる事ってありませんか?
僕は少しのミスなどでペースを乱してしまいます。
しかも立て直すのに時間がかかって結果的に仕事を増やしたことは何度もあります。

表情は変えなかったとしても内心焦りと不安でいっぱいだったりします。

こういうのって自信の問題だったりしますよね。
もし自信があればとか考えますが、そう思っているうちは自信なんてつかないと思います。
何度もやる、練習するなどをすれば自信が付くとは思いますが、これは考え方次第じゃないかと思います。
この前ヒラメを見ていた時にすごい状態を目撃しました。
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ナマコが顔に覆いかぶさってきても動じないヒラメ!

彼らにとっては獲物を獲る為に息をひそめてただじっと待つのが当たり前だと思っているのかもしれません。
たしかに危険を感じれば逃げはしますが、ナマコが乗っかったくらいでは動じない。
それぐらい獲物を獲ることに集中しているんですね。
僕ら人間は何かしら思考して予測したり、計画を立てます。でもどれだけ念入りに計算しても思わぬ出来事が起きるとすぐに崩れてしまいます。
だけどヒラメは獲物を獲る以外雑念など一切ないのだと思います。だからこそ獲物に食らいつくその時までじっと出来るのではないでしょうか?

これはスポーツで考えても同じような気がします。勝負は一瞬、少しでも雑念や油断がはいれば負けてしまいます。
つまり、一つの目標に集中することが動じないための一つの方法ではないかとこのヒラメを見て感じました。

変に起こりそうな問題を書き上げて対策を貼って気を張りながらゴールを目指すより、ゴール行くことだけに集中すれば余計なことを考えることがないなぁと気づきました。
必死に生きている彼らは僕らにとっては良い手本なのではないでしょうか?

最後に明日の海況です。

さて、明日の海況ですが明日から東風になる予報ですが、弱風のためそこまで海況に影響はないと思われます。
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