冷たい=透明度がいい?

6月6日の海ログです。

皆さんこんばんは、宇佐美DCの谷です。

本日も穏やかな海況で、講習や初心者の方のエントリーはかなりしやすかったです。今日は大潮でかなり引いたため、手すりの先からへそくらいの高さまでしかないため、ある程度の沖までは歩いて行けました(笑)

水温は水面20℃、水底になるにつれて徐々に冷たくなる感じでした。
ボートでは浅場は暖かい分透明度は白っぽく浮遊物が多い感じです。

そして、沖に行けばいくほど水温が下がっていき、水深16~18mくらいで水温18℃くらいで透明度は5~8m、24mくらいに行くと水温なんと17℃でした!

どおりで冷たいと思いましたが、その分浮遊物は少なく10mくらいの透明度はあったと思います。

やはり、沖に出ればかなり綺麗な海になっていました。
水温も上がってきたため、トビエイも餌を求めて現れるようになってきました。しばらくすればビーチにも出てくると思います。

ネコザメは沖の方に移動しているようで、夏になると出来るだけ深いところにいるのかもしれませんね。
見る限り結構長生きしてる個体でしょう。ある程度近づいてもすぐには逃げませんが逃げた時のスピードはかなりありました(笑)

浅場はアジの群れがいるので、夏が近いなと感じます。

最後に明日の海況ですが、北東の風が6m吹く見込みで沖の方は多少の波があると思いますが、ビーチはもしかしたらエントリー出来るかもしれませんが、明日判断とさせていただきます。