目次
まずは、今日の宇佐美の海況情報です。
皆さんこんにちは。宇佐美DCの小峰です。
今日の宇佐美は、本当に久しぶりに、小さなうねりが入りました。とはいえ、初心者でも、エントリーやエキジットには全然問題ないレベルだったので、ここのところは本当に穏やか続きなんだなあ、と実感する一日でした。
水中の透明度は、ビーチ、ボートともに8m~、といったところでした。この時期にしてみれば優秀だと思います☆
今日の宇佐美は、本当に久しぶりに、小さなうねりが入りました。とはいえ、初心者でも、エントリーやエキジットには全然問題ないレベルだったので、ここのところは本当に穏やか続きなんだなあ、と実感する一日でした。
水中の透明度は、ビーチ、ボートともに8m~、といったところでした。この時期にしてみれば優秀だと思います☆
水温は、水面が26~27℃くらい(深いところから上がってくると、お湯だ!と思います笑)。水深15mくらいに今日は水温の変化が感じられて、それより下は23度くらいでした。
それでは、8月後半の小峰的おすすめネタを紹介します。
一生懸命紹介しますが、ちょっと偏っている、、、と思うので、参考程度にどうぞ!
まず、今の時期はたくさんの魚類たちの赤ちゃんがおすすめです☆
8月も後半です。もう少し、台風がたくさん通ったりすれば、例年であれば、季節来遊魚のシーズンになります。
このスズメダイ見たことないなー、このベラの幼魚って今の時期だけだよなー、今年はなんか珍しいの来てないかなー?探せば絶対色々いるよー、なんて話が上がってくるのはもう少し後の話になります。
写真のクマノミは、今日、新たに発見した個体です。
ボートポイントカサ根のブイ(水深7m)から少し、陸のほうに近づいたあたり(水深4mくらいのところ)で遭遇しました☆
赤ちゃんラッシュなのは今の時期のまさにオススメネタです☆
このスズメダイ見たことないなー、このベラの幼魚って今の時期だけだよなー、今年はなんか珍しいの来てないかなー?探せば絶対色々いるよー、なんて話が上がってくるのはもう少し後の話になります。
写真のクマノミは、今日、新たに発見した個体です。
ボートポイントカサ根のブイ(水深7m)から少し、陸のほうに近づいたあたり(水深4mくらいのところ)で遭遇しました☆
赤ちゃんラッシュなのは今の時期のまさにオススメネタです☆
ウミウシたちは、今じゃないです(泣)でも、、、、、
今日も、いつも探しているところに行くから悪いんじゃないの?という事で、ボートダイブをしたにも関わらず、水深1~2mのところですべての時間を使ってみました☆
それでわかったんです。
いるけど、めっちゃ小さい!
いない、と思うけど、30秒から1分だまされたと思って岩を見つめると良いです。
あっ!と思ったらしめたもの。カメラで撮ってみましょう!
上の写真のようになります。
ちなみにこの写真のウミウシは大きさはリアル1ミリ☆クマノミの赤ちゃんとかは、、、、巨人です(笑)
それでわかったんです。
いるけど、めっちゃ小さい!
いない、と思うけど、30秒から1分だまされたと思って岩を見つめると良いです。
あっ!と思ったらしめたもの。カメラで撮ってみましょう!
上の写真のようになります。
ちなみにこの写真のウミウシは大きさはリアル1ミリ☆クマノミの赤ちゃんとかは、、、、巨人です(笑)
最近たまに出会いますけど、このウミウシってコモンウミウシの黄色がないバージョンなのでしょうか?違和感しかないんですけども。
この手の、マツカサウミウシの仲間は随所に健在ですよ。探しやすいし、ウミウシならなんでもいいならおすすめ(えっ?)
と、いうわけで、ウミウシは今じゃありません。そのくせ、紹介に一番文字数使うんですけれども(笑)
と、いうわけで、ウミウシは今じゃありません。そのくせ、紹介に一番文字数使うんですけれども(笑)
甲殻類(エビとかカニとか)が今はおすすめですよ☆
僕的には、今の時期から、11月くらいにかけての一番のおすすめは甲殻類です。
写真をUPしすぎても長くなっちゃうので、写真は2枚だけにしますが、甲殻類の良さはずばり、、、、、
「いるところを知っていれば、ほぼ100%出会える種類がたくさんいる、かつ美しい!」
という事です。
写真をUPしすぎても長くなっちゃうので、写真は2枚だけにしますが、甲殻類の良さはずばり、、、、、
「いるところを知っていれば、ほぼ100%出会える種類がたくさんいる、かつ美しい!」
という事です。
伊豆の意味の中にはたくさんのソフトコーラル(サンゴ)があります。
この写真のカニ君は、ユビノウトサカというソフトコーラル(ビーチにもボートにもあちこちにありますよ)に住み着いている、トサカガザミ、というカニさんです。
ユビノウトサカ以外では僕は見たことが在りません。
ちなみに、ユビノウトサカを宿主としているエビさんもいます。
この写真のカニ君は、ユビノウトサカというソフトコーラル(ビーチにもボートにもあちこちにありますよ)に住み着いている、トサカガザミ、というカニさんです。
ユビノウトサカ以外では僕は見たことが在りません。
ちなみに、ユビノウトサカを宿主としているエビさんもいます。
頭隠して尻隠さずな感じで、もっとまともな写真ないのー?と言われそうですが、ないんです。このエビさんがウズラカクレモエビと言います。
それ以外にも、イソギンチャクに付く甲殻類とか、何かハゼなどと共生している甲殻類とか、いろいろいます。
とにかく、情報さえあれば、発見が容易で、かつ、美しいです。しかも写真に撮りやすい!
今からの時期の僕の一番のおすすめは、甲殻類、という事になるのだと思います。
それ以外にも、イソギンチャクに付く甲殻類とか、何かハゼなどと共生している甲殻類とか、いろいろいます。
とにかく、情報さえあれば、発見が容易で、かつ、美しいです。しかも写真に撮りやすい!
今からの時期の僕の一番のおすすめは、甲殻類、という事になるのだと思います。
おまけ
一生懸命写真を撮って、あれこれ試行錯誤して、結局、たまたまぶら下げていたカメラのシャッターがきれて、偶然写った写真が、自分の撮ったどんな写真よりも良かった!
なんてこと、ありませんか?
そんな今日の一枚がこれ!
なんてこと、ありませんか?
そんな今日の一枚がこれ!
この写真を見たときに僕はこう思いました。
ブログに載せることを考えたり、ウミウシがコレクションしたい欲望にかられたり、写真うまいって思われたいと考えてみたり、色々エゴいっぱいで撮ったどんな写真よりも、この写真は素直に美しいな!と。作為感がないな!と。
嫌ですね。大人って(笑)
ブログに載せることを考えたり、ウミウシがコレクションしたい欲望にかられたり、写真うまいって思われたいと考えてみたり、色々エゴいっぱいで撮ったどんな写真よりも、この写真は素直に美しいな!と。作為感がないな!と。
嫌ですね。大人って(笑)