ダイビングはしても、日焼けはするな!

ダイバーにとっては切っても切り離せない日焼け。肌タイプによて日焼け止めの選び方も変わります。自分のスキンタイプを知って、上手に付き合いましょう!

目次

女性ダイバーの宿命と言えば、日焼け!

思いっきりダイビングを楽しんでいるのに、日焼けしていないダイバーは、まさにダイビングの女神!
このダイビングの女神になるには、様々な試練を乗り越えて輝きます☆
なぜ、ダイビング時に日焼けをするのか?!
①太陽からの直射日光
②海水からの照り返し
③ダイビング深度くらいは届いている紫外線(深くなれば減少する)

陸にいようが、水中に潜っていようが、紫外線からは逃げられないという事実。。。

スキンタイプを知る

肌タイプを知る事で、自分に合った日焼け対策をする事で予防!

日本人のほとんどが、タイプⅠ~Ⅲに該当すると言われています。

「黒く沈着する=肌の黒化」紫外線A波(UV-A)によって発生するサンタンによるもの。

ジワジワと肌の深層まで届いてしまう紫外線A波(UV-A)は、肌のコラーゲンを破壊してしまったり、
肌を黒くするサンタンが発生します。
シミ・シワ・たるみなどの肌の老化原因となります。

「肌が赤くなる=炎症が起こる」紫外線B波(UV-B)によって起こるサンバーンによるもの。

紫外線B波(UV-B)とは、肌の表面に直接攻撃する超強力な紫外線の事。
肌の炎症(サンバーン)が起こり、メラニン色素が作られ、シミ・ソバカス・乾燥肌といった原因になります。

スキンタイプが分かれば、日焼け止めはどう選ぶ?!

日焼け止めと言えば「ANESSA」

女性に人気の高い「ANESSA」
美容成分も入っており、日焼け止めによるゴワつきがないのが特徴!

肌が赤くなりやすいタイプの方は、【SPF値】をチェック!

【SPF値】とは、日焼け止めを塗っていない時に比べて、●●倍の紫外線を遮断しますよという数値の事。

「何かよくわかんないけど、とりあえずSPF50だったら、大丈夫そう♪」
…と思いきや、そういう訳でもないんです!

もちろん、SPF値が高ければ高いほど、紫外線を遮断してくれる効果が高いですが、
その分、肌への負担も大きいため、肌が弱い方は肌への負担も倍増。。。

肌への負担を抑えながらも、効果が見込めるのは『SPF10~30』でも十分だったりします。

日焼けで黒く沈着しやすいタイプの方は、【PA値】をチェック!

【PA値】とは、紫外線A波(UV-A)を防ぐ数値となり、『+』の数が多ければ多いほど、UV-Aを防ぐ効果が高いわけです。

「何かよくわかんないけど、とりあえず+が多ければ、大丈夫そう♪」

はい、これは大丈夫です!
ちなみに2012年12月末までは、PA+++までしか存在しなかったのが、2013年からはPA++++が誕生!

ダイビング中で日焼けしやすいパーツ

ダイビング終わった後、うっかり日焼けしちゃってた意外な盲点TOP3!

①耳のフチ&耳たぶ
②つむじ
③首まわり(スーツ焼け)

特に【②つむじ】は、日焼けすると悲惨です…頭皮が剥けてフケのようになります…

顔に塗る流れで、耳全体を念入りに!
顔に塗る流れで、アゴラインから首回りを!特にうしろ!!
指の腹に、ちょこっと日焼け止めを取り、そっとつむじ&頭のてっぺんに馴染ませるように!
次回は女性の悩みに多い、船酔い対策についてお伝えします!