久しぶりに波のまったくないべた凪

12月23日の海ログです。

皆さんこんにちは、宇佐美DCの谷です。

本日は久しぶりの波の全くないべた凪のなか、ボートに行ってきました。
ここまで静かだとエントリーしやすいし、酔いにくいしと快適なボートダイビングになりました。

透明度は15ｍはあり、透視度は若干白っぽく感じますが、大体青い海になっています。

マンボ根に潜るとまず群れにご対面まだ秋の勢いが残っているのか、アジやイサキにそれを狙ってワラサやイナダがアタックをしているところに出くわしました

深場のほうはニザダイやクロメジナ、シラコダイなどが広く展開していて、基本群れ！という感じになっています。透明度もいいので、写真も撮りやすいですし、お客さんたちをとっても絵になて最高です。

カーゴ石は逆に静かなイメージです。砂地の何もないところで寝転がって、水面を眺めながら海と泡の音を聞いてリラックスというのも面白いと思いました。水温は17℃前後なので、じっとしていると寒いと感じるかもしれませんね。

ビーチも透明度は問題なく、明日のリクエストでウミウシやネコザメ、カメのリサーチを小峰がしていました。
カメは大体の目星をつけ、ネコザメは目印を置いているので、探すのは容易ではないかと思われます。