ダイビングとウォーキング

皆さんこんにちは。宇佐美DCの小峰です。

今日の宇佐美は、穏やかな海況でした。

水中の透明度は１０ｍ前後で、水の色は綺麗な青でしたが、ここ数日に比べるとやや暗い感じがしました。

水温は16℃台でした。

今現在は、Tシャツ、ヒートテック、トレーナー、という3枚重ねで入っていますが、これで寒がりな僕でも全然大丈夫なので、今年はもしかするとフリースの出番がないのかもしれません。

今日のタイトルはダイビングとウォーキング、なんですが、実はここ1年くらい、代謝が落ちたり筋力が低下したり、なのか、体重も増えるし、食事を制限しても全然効果を感じないし、ということで、子供を寝かした後にウォーキングなるものをしてみました（笑）

東京のウォーキングと宇佐美のウォーキングの違いは、車が全然通ってないから安全＆すっごく暗いことと、月に照らされた海を眺めながらてくてく歩けるので、なんだかずいぶん解放感を感じることでしょうか？とはいえ、東京でウォーキングしたことありませんけれども。

歩いていて感じるのは、金木犀の香りがなんだか良い感じなこととか、潮のにおいも暗闇だと普段より強く意識するのか、春濁りの時期が近くなっているのか？みたいな嗅覚的なことと、歩いて30分もすると、足が勝手に動き出して、なんだか体が軽くなった感じがすることでしょうか？

後は気休めかもしれませんが、（今体に良いことをしているのだな）という実感です。

そんなことを感じながら、運動不足を補っているわけですが、今日は水中で同じような感覚があったので記事にしました。

今日は近所のゲストさんが来てくれていたのですが、ビーチのそれなりに遠めなところにある秘密のテトラ（テトラじゃないんですけれど）に行く予定で、水を感じながら、残圧も気にしつつ、中性浮力をきちんととって、ペースもしっかり管理しつつ、美しく泳いでみよう！という謎の計画で1本目海に入りました。

この場所までまっすぐ行って帰って30分くらいでしょうか？途中で、ウォーキングの時に感じるような、足が（フィンが）勝手に動き出す感じになって、体が軽くなり、余計なことを色々考えない、気持ちの良い時間帯がやってきました。

加圧されている分もしかするとウォーキングより効果あるかも？みたいなことも考えつつ、気持ちよく行って帰ってきました。

20代、30代の頃は、運動不足、とか、口では言っても全然実感がわきませんでしたが、最近は体が重く感じることもしばしばで、実際に何かしないとまずいなー、と思うようになりました。

ネットによれば、ウォーキングのような運動は、いろんな意味で色々良い効果があるとの事。そもそも運動する、体を動かす、ということが人間にとっては必要なんだなー、と思うようになりました。

運動不足感じています！という方は是非、そういう意味も感じつつうみにはいってみてください。

心地よい疲労感と、なんだかすっきりした感じが上がった後にやってきますよ☆

ウミウシもみられる種類が増えてきました。

写真はコヤナギウミウシの一種。

宇佐美には結構多い、ヨツマタウミウシ。

ウミウシに関しては、本年度は結構リサーチ不足が否めませんが、伊豆全体において例年より渋めの話を聞きます。自分も同じことを感じていますが、心の中では、やるだけの事をやっていない現状で、渋いー、とか言いたくはないな、と思っているので、時間を見つけてどんどんリサーチをしたいと思っています。

さて、明日の海況ですが、明日も西風で宇佐美向きの海況になりそうな気配です。