カメさんが空から降ってきた、、、気がしたけど

皆さんこんにちは。宇佐美DCの小峰です。

今日の宇佐美は、まずまず穏やかな海況でした。

水中の透明度は５～８ｍくらい、水温は１６度くらいでした。

さて、今日はずーーーっと昔に宇佐美DCを使ってくれたゲストさんと潜ったのですが、会話をしていて思ったのが、この仕事の良さは様々な人たちからいろいろな話を聞けることだなー、と思いました。ダイビングは不特定多数の大勢と、、、、というタイプのかかわり方ではなく、一つのチームは多くても５，６人ですし、その人たちと半日ゆっくりしているわけで、なかなかどうして深い話を聞くこともできます。

その人にとっては当たり前の日常の話でも、別の人からすると、好奇心を刺激される話になることは多く、一緒に潜った何かその連帯感みたいなもので、潜った後はちょっと深い話も聞きやすかったりするので、これはダイビングにはあるあるのおまけ的な楽しみなのでは？と思う次第です。

さて、今日はカメさんが空から降ってきた気がしました。

この写真は降ってきた気がした後の写真です(笑)

新しい楽しみ発見！みたいな感じでウミウシをメインにガイドしていたので、僕は終始下のほうを見ていることが多かったのですが、急に司会の上のほうから何か大きなものが落ちてきたように思って前を向いたらカメさん（小）がいました。

水面に息継ぎにでも行っていたのか、上から降ってきたように感じただけなのかは実際のところわかりません(笑)。

それにしてもカメさんたちはずいぶんダイバーに慣れた模様です。そのあとも僕らがついて行っても全然逃げるそぶりも動揺するそぶりもなく、泳いだり、気ままに立ち止まったり。

のんびりした水中ですね。

今日の線路付近はこんな感じでした。やっぱり春濁りには程遠い感じが否めません。

そもそもにおいが違うんですよね。春濁りの時期は、なんというか海藻臭いというか、磯臭いというか、そういうにおいが強くなるように感じます。今年はまだその匂いが感じられません。そもそも僕の鼻なんてそんなに信用できるものじゃないですけどもー(笑)

と、いうことで、今日ものんびりとした一日が宇佐美にありました。