伊豆では8月、9月以外このドライスーツを着用します!

だからダイビングは1年中遊べる!

目次

冬って海に潜ることができるの?

ダイビングは春夏秋冬、1年中楽しめる遊びです。
えっ、真冬でも潜るのですか?私も始めた当初はそう思っていました。
まさか自分が冬の海に行って、しかも水中に潜っているなんて。
それは、ウエットスーツとは別に、ドライスーツがあるから可能なのです。
ウエットと違って、インナー(服)を着たままスーツを着ます。
さらに、海に潜っているのにスーツの中に水が入ってこないという優れものです。
実際に着てみるまでは疑いでしかなかったですが、一度経験してしまうとこんなに
快適なものがあるのか!!と思うことは間違いないです。

(ⅶ)ドライスーツ

ドライスーツ

■■必要性■■

水中で体を保温・保護するために必要な道具

■■ストレス■■

体に合って以内スーツの場合、水没するまたは、締め付けがきつく苦しくなる

ドライスーツはウエットよりもさらにデリケートです。水が入ってこないとは言ってもさすがに
レンタルスーツの場合は、サイズがジャストフィットすることは稀です。
首と手首が強力なゴムでできており、そこのサイズが緩いと水没しますし、キツイと苦しくて
ダイビングどころではなくなります。
特に女性は男性とは違って冷え性の方が多くいらっしゃいます。
ドライスーツは、ウエットスーツよりも保温力が高いため、冷え性の方にとってはより快適に
ダイビングすることができます。
ですから、オーダーしてサイズを測ることが一番大切です。そうすれば、年中遊べる楽しみが
増えます。

■■選び方■■

手首、首、ブーツサイズは自分サイズ!セミオーダータイプがおすすめ!

手首、首は水没の可能性がある箇所です。ここは完全に自分サイズに採寸して、オーダーメイドで作ります。
胴体部分はサイズ表から該当サイズを選ぶセミオーダータイプがドライスーツは快適です。

せっかく休日に楽しいダイビングをしに海へ来ても、その時のスーツ1つで左右されては
もったいないです。
陸上とは違う環境へ遊びに行くので、そこへ適応している尚且つ自分の体にフィットした
自分サイズのスーツを作りましょう!

次回はドライスーツの浮力調整について、お話します。