白っぽさが取り方で印象が変わる

8月24日の海ログです。

皆さんこんばんは、宇佐美DCの谷です。

先週は暑い暑いと言っていましたが今週末はやや涼しい気候になりました。というより上がると若干寒い?と思うほどです。(筋力が落ちて新陳代謝も落ちたせいかもしれませんが・・・)

海況は西風なので問題なく穏やかな海でした。
水中の方は

やや白っぽくなっていますが透明度は8~10mくらいでした。

水温もこの白っぽさの影響なのか、15mくらいから下がっていっていました。水面は28℃くらいで、自分が今日行った深場の水深で23℃とかなり差があるようです。

群れは水温の暖かい方に集まるので水面の方を見ているとイワシなどがたくさん泳いでます。
ちなみに、このイワシの撮り方やデジカメか一眼かでガラリと印象が変わります。

今回は丁稚に来ている学生が撮ってくれたのですが、通常はストロボなどを焚いたりする方が透明度や生物を綺麗に獲れるのですが、これはこれでアリなのではと思います。

カメラの世界はセンスが問われますが、センス云々の前にこの写真を見ていると何を使ったかが基盤になっているように思えます。(個人的にはこういった幻想的なものが好きです。)

さて、最後に明日の海況ですが、しばらくは西寄りな風が続くようで海況も問題ないと思われます。