女性ならではの女性にしか聞けないコト。

ダイビングに限らず、旅行や遊びに行く時に、真っ先に気になるコト第一位!

目次

生理の時はダイビングしていいの?!

体調が悪くなければ問題なし!

ダイビングの日とかぶらないはずだったのに、生理予定日がズレた…。
なんて、女性ダイバーなら、一度や二度経験済みかもしれません。

基本的に、生理だからと言って、ダイビングができない事はありません。

ただ、色々と知っておいた方が快適にダイビングを楽しめます!

生理の時はどうすれば?!

【タンポン】の使用経験がある方は、タンポンが一番快適に過ごせますね!
最近の商品はとても改良されていて「1回で8時間使用可能」等ありますが、
やはり海に入るダイバーとしては、衛生的な事を考えて、1ダイブ毎に交換する事がオススメです。

【ナプキン】を陸と同様に使用する事も可能ですが、これが意外にタイヘン…
ナプキンが、海水を吸収しまくる為、パンパンに膨れてしまう可能性が…。。。
さらに海水を吸収している為、肝心の経血が漏れてしまう恐れがあります。
水着とウエットスーツの間に、ラッシュパンツなどを着用すると、漏れの心配も少しは軽減されます。

ドライスーツなら、いつも通りで安心!

ドライスーツですと、体が濡れないのでいつも通りで安心です。
また、生理中は「冷え」も気を付けたいところなので、ホッカイロなどもダイビング中に使用できるので、さらに快適です。

生理痛がいつもヒドイ…

無理しない。

前提として、薬を服用してのダイビングは禁止!!
薬を服用しなければいけないほどの生理痛なら、思い切って中止を。

ただでさえダイビング時は、体が冷えやすくなっているので、お腹や子宮を冷やすと、さらに悪化する場合も…。
楽しみにしていたダイビングでも、自分の体が一番大事。
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY

経血の臭いでサメに襲われないか心配…

今、頭の中で流れているのは…映画「ジョーズ」のテーマですか?!
イメージ的に、サメって血の匂いに反応しそうですよね?!

でも、大丈夫!(な事がほとんど)
ダイビングポイントで見かけるサメの種類は人を襲うような獰猛なサメではない事がほとんど。
ただ、近年沖縄県宮古島では、イタチザメなど獰猛なサメが多々発見されている為、駆除などを行っているので、100%とは言い切れませんが…。

鼻のいいサメですが、一般的に言われているのは経血の量(しかも、生理用品を使用している)では、反応しにくいと言われています。

サメは血だけではなく、キラキラ光るもの(アクセサリー)にも反応すると言われているので、
ダイビング時はアクセサリーはしないなど、できる事はやっておいた方がいいですね。

海は繋がっているので、100%な事はないですが、過剰に心配する必要はないでしょう。