肺とダイビング器材の役割を知る!

BCDの操作よりも肺の操作がメインです。

目次

こんにちは、MSO東京店の藤本です★

さて、前回は適正ウエイトのお話をしました。

次のステップへ進みたいと思います!

コツ2.緊張して息を吸いすぎる

ドキドキや不安があり、緊張していると、息を吐ききれず吸い気味になるものです。

そして、フィンもバタバタさせがちです。

初めは特にみなさんこの状態になりますね。すると体がプカプカし、不安定になってしまいます。

人間は呼吸が必要ですから、どうしても吸わないと吸わないとと思ってしまいます。

肺に浮力がたくさん入ると、体はだんだん浮いていきます。

潜降、耳抜き、BCDの操作をするときも、基本的には呼吸は吐きながら行うことがポイント★

初めは慣れず、苦しいかもしれませんが、吐く時間を長くすることを意識しましょう!

リラックスし、吐き気味呼吸がポイントです★


どのように中性浮力を作り出すのでしょうか。

① メインは、呼吸(肺の浮力)

② サブとして、BCDジャケット操作(肺の浮力を補う)

ステップ1.水底でうつ伏せから、大きく息を吸って肺を膨らませる

ステップ2.肺の浮力で体が浮かなければ、BCDに空気を入れる

ステップ3.BCDにちょうど良い空気が入ると、息を大きく吸うと体がフワ~ッと浮いてくる

ステップ4.中層に浮き、吸ったら少し浮き、はいたら少し沈むぐらいになったら完成!


どうですか?イメージできましたか?

ここで、よくあることですが、どうしても初めは呼吸がメインではなく、BCDで操作してしまう

ダイバーがほとんどです。

あくまでも、BCDは肺の浮力を補う役目ですから、呼吸でコントロールすることを意識しましょう!

中性浮力ができるようになれば、あんなことや・・・・こんなことまで・・・・できますよ☆