バディをカッコよく撮ってみる!

水中の雰囲気や規模が伝わりやすい!withダイバーな写真たち。

目次

撮り撮られのバディダイブ

一緒に潜ったバディと写真の撮り合いっこ。
これもまた楽しみ方のひとつです。
密かにカッコよく撮ってあげて、後で見せてあげるときっとバディは大喜び!

景色や生物だけではなんとなく味気ない...

そんな状況もありますよね。
もしくは。
さて、何を撮ろう? ー そうだ!ダイバーを撮ろう!
ダイビングは一人でする遊びではありません。
必ずバディがいます。
マンタいない...カメいない...でもバディはどんな時も必ずそこにいます。
まずは、そんなバディをカッコよく撮ってみましょう。
そして綺麗な景色や大きな生物、心が震えるシーンに出会えた時には。
そこにバディも入れて撮ってみましょう。
その場の雰囲気や規模が伝わりやすい写真になります。
何かあったとき頼りになるバディは、同時に最高の被写体としてのバディでもあるのです。

地形とダイバーは相性バツグン!

地形のポイントではバディが大活躍です!
そのダイナミックさを表現するにはダイバーが適役。
光の部分にダイバーを配置するともっと良かったかな?
パラオ人気ポイント、ブルーホールにて。
f4.5:1/80:ISO400
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY

コツは生物を手前に、ダイバーは後ろに。

手前に生物、後ろにダイバーの構図。
基本的にはこれがベターです!
伝えたい雰囲気が出やすいですよ!
「自分⇒生物⇒バディ」この配列がおすすめです。

逆にダイバーが手前だと記念写真チックになっちゃいます。
それはそれでアリですけどね!

ダイバーとマンタ!

ダイバーの人気者と言えばマンタ。みんなの憧れマンタ。
大きいです。その大きさが良く分かります。
マンタだけの写真はありふれてます。そこにバディが入ると特別な一枚に。
サンキュー、バディ!!

マンタと田村。

実はこれ、ぼくです。
お客様に頂いた写真です。かなりお気に入りの一枚です。
マンタの群れ、その大きさが分かる写真ですね。
f10:1/100:ISO200
via Photo by Kei Kohda

頭上通過中

クリーニング中のマンタとそれを見上げるダイバー。
f20:1/80:ISO400
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY

逆さに泳ぐマンタとダイバー

捕食中のマンタさん。
と、それを撮るためになぜか逆さに泳ぐダイバー。
完全にシンクロしてますね!
f10:1/400:ISO400
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY

海の人気者とダイバー!

マンタの他にも海の人気者はたくさんいてます。
例えば...

カメに出会いウキウキなダイバー

やっぱりカメですね!みんな好きですよね!
もうね、一緒に泳いじゃいますよね、やっぱり。
f9/:1/250:ISO400
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY
パラオの人気者といえば...

ナポレオンとダイバー達

もうー、ペットのように懐っこいのです。
そんなブルーコーナーでのひとコマ。
ドロップオフ沿いのダイバー達の前を順番に通り過ぎます。
奥行が出るように撮ってみました。
雰囲気伝わりますかね?
f5:1/250:ISO400
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY
そしてシャークサンクチュアリのパラオ。
やっぱりサメは欠かせません!

グレイリーフシャークとダイバー

何気なくバラクーダもちょろっと入れてみます。
サメとバラクーダ。
カツ丼とラーメン。ステーキとお寿司。
そんな感じでしょうか。贅沢!
f9/:1/250:ISO400
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY

感動のシーンをバディを共に切り撮る!

大規模な群れとの遭遇。それはダイビングの醍醐味のひとつです。
もう、海の偉大さ壮大さ自分の小ささを感じます。
その迫力あるシーンにバディを入れてあげましょう。
地球ってすごい!地球に生まれて良かったーーーー!!

バラクーダトルネード突入!

ぐるぐる回るバラクーダの大群。
真上からその中心めがけて突入です。
幸せすぎる夢のシーンですね!
f4.1:1/200:ISO100
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY

湧き上がるギンガメアジ群

下が湧き上がるギンガメアジの群れ。
うおおおおーーーー!!!と興奮しながらシャッターを切ると、後ろにはダイバーが。
きっとこのダイバーも、うおおおおーーーーー!!と同じ感動を味わっているでしょう。
f9:1/125:ISO400
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY

うっすらマンタも

クマザサハナムロの大群!
プランクトンを捕食しに塊になってます。
そしてその上にマンタ登場!を見上げるダイバーです。
f6.3:1/250:ISO400
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY

宇佐美の海編

宇佐美といえば、ウミウシや小物好きな方も多いですよね。
大きいものだとカマスの群れやネコザメや。
カメも時折見ることができます。
でもダイバーやバディと共に撮るなら断然ソフトコーラルです!
ソフトコーラルは逃げません。外しません。
特にボートポイントはソフトコーラルが彩り豊かで画になります!
カラフルなソフトコーラルは宇佐美の宝ですねー。

カサ根のソフトコーラル

ダイバーを入れることでその大きさが分かります。
ほんま綺麗っす。
f5.6:1/250:ISO800
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY

ソフトコーラルを撮るダイバーを撮る

ナイスタイミングで撮れました!
魚の群れも入り、ダイバーさんカッコ良いです!
f6.3:1/250:ISO800
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY

バディや他ダイバーは良い被写体!

人が入ることで写真を見たときに、その海をイメージしやすくなったりします。
「他ダイバーが邪魔!画角に入っちゃう!ぷんぷん。」と言う方もいらっしゃいます。
人気のポイント、週末ならなおさら。
しかし!そんな時にはその状況を上手く使ってみましょう!
「バディをどれだけカッコ良く撮れるか。」
また、どれだけカッコ良く撮ってもらえるか。

是非お試しくださいね!

実際に試してみると・・・

実際に宇佐美の海でスタッフが試してみました!結果は下の記事からどうぞ。