目次
20スキルをチェックしてみよう!
まず前半の10スキルを確認してみてください。
まず前半の10スキルを確認してみてください。
1.器材セッティングが間違いなくできる
基礎中の基礎です。器材の不備を潜る前にチェックし、スムーズ且つ確実にセッティングすることができるかどうかです。
ダイビングは器材に大変依存しています。器材の不備は、潜る前にほとんど発見することができます。バディとしっかりチェックし合いながらセッティングできるようになりましょう。
ダイビングは器材に大変依存しています。器材の不備は、潜る前にほとんど発見することができます。バディとしっかりチェックし合いながらセッティングできるようになりましょう。
2.マスククリアなどトラブル対処が不安なくできる
マスクに水がいきなり入り、うまく出すことができずにパニック・・・
呼吸源が外れて、クリアする前に吸ってしまい、大量に水を飲みパニック・・・
など、意外と多い起こりうるトラブルです。
トラブルに遭遇しても、慌てず、落ち着いて、確実に対処することができることが重要です。
苦手なトラブル対処があるか確認してみましょう。
呼吸源が外れて、クリアする前に吸ってしまい、大量に水を飲みパニック・・・
など、意外と多い起こりうるトラブルです。
トラブルに遭遇しても、慌てず、落ち着いて、確実に対処することができることが重要です。
苦手なトラブル対処があるか確認してみましょう。
3.適正ウエイトを把握している
ウエイトが軽すぎて、潜降できない・・・
ウエイトが重すぎて、オーバーウエイトで沈み気味でダイビング・・・
自分のウエイト量を把握していますか?
確認してみましょう!
① ウエット・スチールタンクの場合は何kg____
② ウエット・アルミタンクの場合は何kg____
③ ドライ・スチールタンク場合は何kg____
④ ドライ・アルミタンクの場合は何kg____
ウエイトが重すぎて、オーバーウエイトで沈み気味でダイビング・・・
自分のウエイト量を把握していますか?
確認してみましょう!
① ウエット・スチールタンクの場合は何kg____
② ウエット・アルミタンクの場合は何kg____
③ ドライ・スチールタンク場合は何kg____
④ ドライ・アルミタンクの場合は何kg____
4.ビーチエントリー・エキジットがスムーズに行える
ビーチエントリーのコツは、波があるとき周期を読みながら、素早くエントリー・エキジットできるかです。
周期を読むことが上手く出来ずに、エントリー・エキジットすると波に持っていかれてしまいます。
時にはケガをすることもあります。
ガイド任せにするのではなく、自分自身でも波を見る目を養いましょう。
周期を読むことが上手く出来ずに、エントリー・エキジットすると波に持っていかれてしまいます。
時にはケガをすることもあります。
ガイド任せにするのではなく、自分自身でも波を見る目を養いましょう。
5.潜降・耳ぬきがスムーズに行える
潜降がスムーズにできるかどうかは、上達のバロメーターになります。
特に波がある時は、潜降に時間がかかってしまします。慣れていないと呼吸が荒れたり、しっかりBCDやドライスーツから空気が抜けていなかったりと、スムーズにいきません。
耳ぬきも同じで、行うべきタイミングが分かっているかどうかです。
いかに水面に滞在する時間を短くできるかがポイントです。
特に波がある時は、潜降に時間がかかってしまします。慣れていないと呼吸が荒れたり、しっかりBCDやドライスーツから空気が抜けていなかったりと、スムーズにいきません。
耳ぬきも同じで、行うべきタイミングが分かっているかどうかです。
いかに水面に滞在する時間を短くできるかがポイントです。
6.水深に応じて、浮力コントロールし、中性浮力を維持できる
中性浮力は難易度の高いスキルです。BCDの操作、(ドライスーツ着用時は、操作)、肺(呼吸の調節)を使って作り出します。
水深が深くなっていくと、圧力が高くなるため浮力を補い、浅くなっていくと逆に排出する浮力コントロールが感覚で身に付いているかどうかです。
考えずにできるようになっていれば、中性浮力をマスターできています!
水深が深くなっていくと、圧力が高くなるため浮力を補い、浅くなっていくと逆に排出する浮力コントロールが感覚で身に付いているかどうかです。
考えずにできるようになっていれば、中性浮力をマスターできています!
7.BCDの排気を調節し、急浮上せず浮上スピードを維持できる
急浮上は、ダイビングで危険な行為の1つです。
急浮上が起こってしまう原因は何でしょうか?
・何らかトラブルに合い、パニックになった時
・パワーインフレ-ターの誤操作で吸気ボタンを長押ししてしまった時
・浮上中にBCDやドライスーツから排気が上手くできない時
などが考えられます。
急浮上は直接的に予防する方法はなく、その前にある原因を予防・対処できるように
なることが必要です。
急浮上が起こってしまう原因は何でしょうか?
・何らかトラブルに合い、パニックになった時
・パワーインフレ-ターの誤操作で吸気ボタンを長押ししてしまった時
・浮上中にBCDやドライスーツから排気が上手くできない時
などが考えられます。
急浮上は直接的に予防する方法はなく、その前にある原因を予防・対処できるように
なることが必要です。
8.バディと定期的に残圧の確認
自分の残圧は確認できている人は多くいるでしょう。
しかし、バディの残圧まで把握できているでしょうか?
自分とバディの残圧を比べて、少ないほうが2人の残圧だと確認するものです。
意外とこれが習慣になっているダイバーは少ないのが現状です。
自分から率先して、バディの残圧も確認する習慣を付けましょう!
しかし、バディの残圧まで把握できているでしょうか?
自分とバディの残圧を比べて、少ないほうが2人の残圧だと確認するものです。
意外とこれが習慣になっているダイバーは少ないのが現状です。
自分から率先して、バディの残圧も確認する習慣を付けましょう!
9.ダイブコンピューターをコマメに確認している
残圧計と同じで、定期的に確認できていますか。ただ腕に付けているだけのもったいない状態にはなっていませんか。
エアの管理と窒素の管理は、人体にとって重要です。
定期的確認と、見るべきところをしっかりと理解しておきましょう。
エアの管理と窒素の管理は、人体にとって重要です。
定期的確認と、見るべきところをしっかりと理解しておきましょう。
10.しっかりとフィンを扱い、キックすることができる
今使っているフィンが自分の脚力に合っていますか。
キックするときに下までしっかり蹴りこめていない場合は、脚力<フィンということです。
脚力があまりない人が素材が固いフィンを使うと、しっかり下に蹴りこむことが出来ず、思うように推進力を得られません。
逆に脚力が強い人が素材の柔らかいフィンを使うと、これもまた思うように推進力を得られません。
これは、フィンの選び方を参照してください。
キックするときに下までしっかり蹴りこめていない場合は、脚力<フィンということです。
脚力があまりない人が素材が固いフィンを使うと、しっかり下に蹴りこむことが出来ず、思うように推進力を得られません。
逆に脚力が強い人が素材の柔らかいフィンを使うと、これもまた思うように推進力を得られません。
これは、フィンの選び方を参照してください。
フィンキックは、上手く水をとらえて蹴れるようになると、キックの回数が少なくても移動距離を長くとれます。
自分でフィンキックは見れないので、意識して練習することが重要です。
フィンワークを参照してください。
自分でフィンキックは見れないので、意識して練習することが重要です。
フィンワークを参照してください。
第3回 フィンワーク ダイビングスタート&スキルアップ術 | スキル | Marine Diving web(マリンダイビングウェブ)
ダイビングを始めて、気になるスキル上位、フィンワーク!巻き上げない、スマートな動作をレクチャーします。動画で見るスキルアップ連載。月刊『マリンダイビング(Marine Diving)』公式スキューバダイビングとダイビングツアーの情報ポータルサイト!
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