例えば、下図中の5角形と星形の両方にピントを合わせたいとします。
我ながらとっても分かりやすいですね。
絞りの数値(F値)でこの被写界深度の幅を調整するのです。
絞りの数値(F値)でこの被写界深度の幅を調整するのです。
【マクロレンズ】図鑑写真なら絞る!メルヘンチックなら開放!
いわゆる図鑑に載っているような写真を撮るならある程度絞ります。
その方が全体にピントきてきっちり写せますよね。
逆にふわっとメルヘンチックに撮るなら開放です。
顔だけにピントを合わせて、あえて体はぼかしたり。
開放で撮ると周りの環境もボケます。
かわいい魚だけど生息環境が汚い、とかただの砂地だったりすると
ボケを強めにした方が魚がより強調されます。
また実際にはあまり綺麗でなく環境でもぼかすことによって綺麗に見えたり。
その方が全体にピントきてきっちり写せますよね。
逆にふわっとメルヘンチックに撮るなら開放です。
顔だけにピントを合わせて、あえて体はぼかしたり。
開放で撮ると周りの環境もボケます。
かわいい魚だけど生息環境が汚い、とかただの砂地だったりすると
ボケを強めにした方が魚がより強調されます。
また実際にはあまり綺麗でなく環境でもぼかすことによって綺麗に見えたり。
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY
イソギンチャクもボカシて色鮮やかに
ピントの合ってる一個体以外をボカシてみました。
この個体だけがより強調されます。
イソギンチャクもボカシて緑を綺麗に。
ふわっふわですね。
恥ずかしくなるぐらいにふわっふわ。
f3.3:1/250:ISO100
この個体だけがより強調されます。
イソギンチャクもボカシて緑を綺麗に。
ふわっふわですね。
恥ずかしくなるぐらいにふわっふわ。
f3.3:1/250:ISO100
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY
【ワイドレンズ】絞って奥行を表現!
それが、ワイド写真のセオリー。
この奥行がワイド写真の醍醐味とゆうかおもしろさでもあると思います。
この奥行がワイド写真の醍醐味とゆうかおもしろさでもあると思います。
フィッシュボール
ミートボールではなくフィッシュボール。
プランクトンを食べに集まっています。
こうゆうときには、ここにマンタが...ふふふ。
がっちり絞ってできるだけ多くのグルクンを写してみました。
f10:1/80:ISO400
プランクトンを食べに集まっています。
こうゆうときには、ここにマンタが...ふふふ。
がっちり絞ってできるだけ多くのグルクンを写してみました。
f10:1/80:ISO400
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY
次の写真は奥行ありますよー。
覚悟してくださいねー。
いきますよーいきますよー。
どんっ!!
覚悟してくださいねー。
いきますよーいきますよー。
どんっ!!
via YUSUKE TAMURA PHOTOGRAPHY
絞りを駆使して自分好みの雰囲気に...
そんな具合で自分の好きなテイストの写真ができあがるわけです。
「絞り優先モード(Aと表記されてます)」で撮る場合には
絞りを自分で決めればカメラが勝手に適正露出に合わせてくれます。
楽チンなのですが、例えば、あまりに絞りすぎると、、、
露出のバランスを取ろうとしてシャッタースピードが遅くなりすぎます。
シャッタースピードが遅いと、写真がブレてしまうことも。
そうなんです。シャッタースピードとのバランスが重要になってきます。
極端に絞りたいときや、開放したいときにはマニュアル(M)がベターですね!
「絞り優先モード(Aと表記されてます)」で撮る場合には
絞りを自分で決めればカメラが勝手に適正露出に合わせてくれます。
楽チンなのですが、例えば、あまりに絞りすぎると、、、
露出のバランスを取ろうとしてシャッタースピードが遅くなりすぎます。
シャッタースピードが遅いと、写真がブレてしまうことも。
そうなんです。シャッタースピードとのバランスが重要になってきます。
極端に絞りたいときや、開放したいときにはマニュアル(M)がベターですね!
ちなみに赤くなってるのはピントの合ってるモノです。